About us

About NHO Nishiniigata Chuo Hospital

当院は新潟市真砂の海岸近くに立地している国立病院機構系列の病院です。
主に呼吸器疾患と脳神経疾患の専門医療を行っております。
呼吸器疾患では、肺がん、肺炎、アスベスト関連疾患、気胸、喘息、呼吸不全等、脳神経疾患では、てんかん、パーキンソン病、ALS、認知症、小児神経疾患、重症心身障害等の医療を行っています。
病床数は400床で、内訳は急性期140床、慢性期175床、回復期55床、結核30床です。
地域医療として、地域医療支援病院、救急二次輪番(内科・小児科)、訪問看護ステーション、新潟県内唯一の結核医療も行っています。
また、医療人材育成の支援として、臨床研修病院(基幹型)の指定を目指しているほか、隣接している新潟薬科大学の教育支援を行っています。

Facility

  • 職員宿舎

    病院の敷地内に、一般職員用60戸、看護師用27戸、計87戸あります。
    一般職員用は3LDKで駐車場代込み約2万円程度、看護師用はワンルームで駐車場代込み約1万円程度となっており、近隣の市場価格に比べてとても安価な金額になっています。

  • 院内保育所(まさご保育園)

    西新潟中央病院のスタッフが、安心して仕事と子育ての両立ができるよう整備された院内保育施設です。定員に余裕がある場合は病院職員以外の方のお子さんの入園も可能です。また、通われている園が臨時休園になった際の一時保育も行っております。(定員15名)

  • ラベンダーホール

    病棟の隣に設置された、多目的ホールです。普段は会議や研修会等に使用していますが、他にもイベントや記者会見なども行っています。

  • 講堂

    病院玄関となりに設置された施設です。「講堂」という名前ですが、小さな体育館といった感じで、バスケットボールやバレーボールが行える広い空間です。

  • 7階展望ラウンジ

    病棟7階にある、新潟市内が一望できるラウンジです。職員専用で、昼食や休憩時間になると、ほっと一息できる場所として、職員の憩いの場となっています。

  • 自動販売機コーナー

    24時間365日利用可能で、缶コーヒーやペットボトルのジュースのほか、パンやスナック菓子、カップラーメン等も販売しています。

  • 1階売店+ラウンジ

    当院1階には売店とラウンジがあります。ラウンジは患者さん専用となっています。

  • 病棟

    地上7階の建物に1フロアーずつ7つの病棟があります。病床数は400床で、主に脳神経・筋疾患、呼吸器疾患(結核及びCOVID-19を含む)、重症心身障害医療、骨・関節疾患の治療と看護を行っています。

  • 外来

    第一外来と、第二外来に分かれており、第一外来は呼吸器疾患、骨・関節疾患、第二外来は脳神経・筋疾患(小児を含む)の診察を行っています。その他、専門外来として、睡眠時無呼吸外来、てんかん外来などがあります。

Organizational Culture

「チーム西新潟」のメンバーとして日々心がけたいこと

1)思いやりと礼節をもってすべての人に接しましょう

・患者さんや家族
・職員同士
・地域の人々
・実習生

2)全診療科 全部署 全職種が力を合わせ質の高い医療を実行しましょう

3)1人1人が自信と誇りをもって「私達でなければできない医療」に取り組み 患者さんを支えましょう

Social Contribution

2009年度より毎年7月第1日曜日に当院にて開催しています。医師、専門職種による市民講演会をはじめ、地域の中学生によるコンサートや院内各部門による様々な催し物を行い、毎年1,000人を超える地域の方々にお越しいただいていました。
2020年からは、新型コロナウイルス感染症のため開催を自粛していましたが、2024年度からは再開の予定です。

看護の日(5月12日)にちなみ、2013年度から開催しています。
商業施設に出張し、医師による健康相談や、血圧・身長・体脂肪測定、骨密度測定、肺年齢測定、お薬相談、栄養相談等を無料で行い、毎回200名ほどの方にご来場いただきました。
新型コロナウイルス感染症のため、2020年以降開催を自粛していましたが、2023年度からイオン新潟青山店で規模を縮小して開催し、約70名のご来場がありました。

毎年、市民向けに下記の講演会を行っております。以前はラベンダーホールでの実施でしたが、コロナ禍以降オンラインでも行うようになりました。
・肺がん治療センター市民講演会
・パーキンソン病センター市民講演会
・てんかんセンター市民講演会
・呼吸器センター市民講演会

高台にある当院は、地域の防災会と「津波時における一時避難施設」として協定を結んでいます。2024年1月1日に発生した能登半島地震の際は、地域住民約550名の方々の避難場所として駐車場や病院内の建物を開放しました。
また、災害派遣として、能登半島の被災地へ医師や看護師をはじめ、多くの医療従事者の派遣を行いました。

Nishiniigata Chuo Hospital by the Numbers

  • 労働時間

    7時間45
  • 年次休暇付与

    初年度23

    ※リフレッシュ休暇含む
    ※最大20日

  • 男女比

    男性職員17.4
    女性職員82.6
  • 看護職員年齢

  • 採用比率

    新卒79.3
    中途20.7
  • 在職年数(平均)

    11.1
  • 残業時間(月間平均)

    3.9時間
  • 夜勤回数(平均)

    2交替3.6
    3交替6.9
  • 年次休暇取得(平均)

    15.4

    ※2022年度実績

  • 全職員数

    577
  • 医師

    38
  • 看護師

    326
  • コメディカル

    37
  • その他

    176
  • 平均年齢

    41
  • 入院患者数(1日平均)

    329.6

    ※2022年度

  • 外来患者数(1日平均)

    281.3

    ※2022年度

  • 救急車受け入れ(年間)

    1170

    ※2022年度